ミスターZは何者だ オーディオ物語

Zのオーディオ物語。


正直なところ、宝物であるアカゲのヘッドホンや自分のオーディオについて書いてしまうと自慢話になってしまうので、そういうのは好きではないんだけれど、いつかどこかで誰かの参考になる記事になるかもしれないので書いてみる事にします。

オーディオに興味なければ、スルーして下さいね🙇

それでははじまりはじまたりぃ~パチパチ👏


始めてオーディオを意識したのは幼稚園くらいの頃だと思う。
父親の世代はちょうどオーディオブームの真っ最中で、父が友人から譲り受けた冷蔵庫くらいの大きさのステレオスピーカーが家の座敷にあった。

実際に図ったことはないけれどウーハーは38センチくらいあったと思う。
ちゃんとしたシステムになっていたので、レコードプレーヤーもカセットもオープンリールもラジオもすべてついていた。

家に誰もいないときはそのシステムにアニメや初期の特撮ソングのカセットテープをセットし一人コタツに入って聞くのが至福の時間だった。

たしか、スパイダーマンの曲が凄くかっこよくて今でも何となく覚えている。

小学生になると、壊れたか何かで、そのシステムで音楽が聞けなくなり、スピーカーが1つしかない小さなラジカセでたまに何か聞いてた。

その当時、堀江ミツコさんが歌うキャンディーキャンディーがアニメで放送され始めて、内容はさっぱり覚えていないけど、曲が大好きになり、オープニング曲を録音しようと思いテレビの前でスタンバイ🎵

ところが、コタツとテレビにコンセントが占領されていてラジカセのコンセントがさせないので兄に、キャンディーキャンディーのオープニング曲だけコタツのコンセント抜いて良いか頼んでみたら見事に、却下😱ヒドイ‼

くやしくてくやしくてブツブツ文句を言いながら最終的に、自分の超能力を信じてコンセントを握りしめて録音する事にした😳🌀

そんなん、出来るワケないやろっ‼とか兄に言われながら・・・。


😳🌀😳🌀😳🌀💨🎵


案の定、キャンディーキャンディーの録音には見事に失敗したのだが、今になって考えてみると、この世の中、思考は実現すると考える学者や、執念は大事やと考える偉大な起業家もいるので、我ながら筋は良い考えだったと思う。

次回、小学校高学年につづく。

こんな話しがしばらくつづくので、くだらんと思ったらスルーして下さいね💦Z